運動習慣がある人はコロナにかかりにくい!?
最新の臨床知識・意見を発見する「BMJジャーナル(英文)」は、2022年3月の調査で、運動とCOVID-19の関連性について発表しました。
それによると、日常的に運動習慣がある人はコロナの感染リスクが11%低く、感染しても入院リスクは36%減少+重症化リスクは34%減少することが言及されており、死亡リスクは54%減少するというのです!
運動による消費カロリーは主に「METs(メッツ)」が使用されています。
この「METs(メッツ)」は、座ってくつろいでいたり、横になったり、楽な状態を1とします。そして運動や活動を行った際に、その何倍のカロリーを必要とするかを示すものです。
例えば、ゆっくりのジョギングだと、METsは6.0となります。
COVID-19の重症化・感染リスクを下げるには、500METs/週が最適で、これは中等度の運動150分間/週または強度の運動75分/週が目安。(運動のし過ぎもよくありません!)
運動習慣は健康づくりだけでなく、コロナ感染対策にも繋がるのです。
PAOでは、感染対策に十分注意しながら、ご利用者様の最適な運動メニューを策定しています。
まさに「コロナに負けない身体づくり」が目指せるのです!
運動習慣をつけたい方、ぜひPAOまでお気軽にご相談ください♪